Skip to content

みーつけあ 介護のお役立ちガイド

介護に従事されている方々向けに、介護に関するお役立ち情報をお届けする情報メディアです。

みーつけあ 介護のお役立ちガイド
  • お役立ちガイド
  • Q&A
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー

訪問介護に資格は必要?仕事内容や給料を踏まえて紹介します

訪問介護に資格は必要?仕事内容や給料を踏まえて紹介します

「訪問介護を始めるには、資格って必要なの?」
「訪問介護の仕事内容や給料についても気になる」

これから訪問介護を始めてみたい人にとって、必要な資格や仕事内容は気になる問題ですよね。

最初に結論を言うと、訪問介護を始めるには必ず介護資格が必要です。しかし、入門資格であれば取得難易度は低く、誰でも挑戦することができます。

そこで今回「みーつけあ」では、訪問介護を始めるために必要な資格や、仕事内容、給料について紹介します。

訪問介護のメリット・デメリットや、向き不向きについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中!

▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す

1.訪問介護を始めるには必ず資格が必要!

1.訪問介護を始めるには必ず資格が必要!

訪問介護ヘルパーとして働くには、必ず介護資格を取得しなければなりません。

なぜなら、訪問介護は利用者の自宅環境で1対1になって介護サービスを提供するため、正しい介護知識と技術が求められるからです。

しかし、求人情報を見ると「無資格でも歓迎!」といった募集をしている事業所もあります。

これは、採用後に併設された老人ホーム施設で働きながら資格を取得してもらい、資格を取得してから訪問介護員として働いてもらうケースが考えられます。

もしくは、訪問介護サービスではなく、自費サービスに従事しながら資格を取得して、取得後に訪問介護サービスを行ってもらうケースもあり得るでしょう。

2.訪問介護に必要な資格について

2.訪問介護に必要な資格について

では、実際に訪問介護ヘルパーとして働くには、どのような資格が必要なのでしょうか。

本記事では、主要となっている介護資格について、以下3つの資格を紹介します。

  1. 介護職員初任者研修
  2. 介護福祉士実務者研修
  3. 介護福祉士

このなかでも、介護職員初任者研修は介護の入門資格として知られています。

その後、さらにキャリアアップや給料アップを検討しているのであれば、実務者研修、介護福祉士の資格取得を目指すといった形が一般的です。

それぞれの資格について、詳しく見ていきましょう。

必要な資格1.介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、施設介護・訪問介護に関する基礎的な知識や専門技術を習得できる資格です。

以前までは、「ホームヘルパー2級(訪問介護員養成研修2級課程)」という資格でしたが、キャリアパスを明確化させるために介護職員初任者研修としてまとめられました。

出典:今後の介護人材キャリアパス|厚生労働省
出典:今後の介護人材キャリアパス|厚生労働省

ホームヘルパー1級・2級の資格を持っていれば、継続して介護サービスを提供することは可能です。

これから資格を取得する場合は、「介護職員初任者研修が入門資格となる」ということを覚えておきましょう。

必要な資格2.介護福祉士実務者研修

出典:実務者研修のイメージ|厚生労働省

出典:実務者研修のイメージ|厚生労働省

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位資格です。

さらに幅広い介護知識や技術を学ぶことができ、「たんの吸引、経管栄養」といった医療的ケアを行うこともできます。

従事できる仕事を増やしたい人や、キャリアアップを目指したいと考えている人は、介護福祉士実務者研修の取得を目指しましょう。

必要な資格3.介護福祉士

出典:介護福祉士資格の取得方法について|厚生労働省

出典:介護福祉士資格の取得方法について|厚生労働省

介護福祉士は、介護資格のなかでも唯一の国家資格です。上記資料のように、さまざまな取得ルートがあります。

一般的なルートとしては、実務経験が3年以上であり、実務者研修を修了していることが条件となる「実務経験ルート」が主流です。

訪問介護に限らず、事業所のリーダー的存在として幅広い職種で活躍していきたいと考えているのであれば、介護福祉士を目指すとよいでしょう。

3.介護職員初任者研修の取り方

3.介護職員初任者研修の取り方

介護資格の種類については、大まかに理解ができたでしょうか。

これから訪問介護ヘルパーとして仕事を始めたいのであれば、介護職員初任者研修の資格取得を目指しましょう。

しかし、なかには「受講内容や勉強方法が気になる」「難易度や合格率はどうなっているの?」といった、疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

ここからは、介護職員初任者研修の内容や勉強方法、資格の取得難易度についても理解しておきましょう。

介護職員初任者研修の内容

介護職員初任者研修は、施設介護・訪問介護共に、業務を行ううえで最低限の知識と技術、そして考え方を身につけるための資格です。

受講料は、スクールや受講ルートによって異なりますが、約3万円〜10万円程度になります。

無職であれば、ハローワークを利用することで実質無料で資格を取得することも可能です。

▼詳しくは、以下の記事をご参考ください。
介護ヘルパーの資格「介護職員初任者研修」をハローワークで取得するには?

学べるカリキュラム内容は、以下のような科目となっています。

1.職務の理解6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援9時間
3.介護の基本6時間
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術6時間
6.老化の理解6時間
7.認知症の理解6時間
8.障害の理解3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術75時間
10.振り返り4時間
合計130時間

引用:介護員養成研修の取扱細則について

上記内容とは別に、1時間程度の筆記試験によって合否が決定します。

介護職員初任者研修の勉強方法

介護職員初任者研修は、「通学」もしくは「通信+通学」のいずれかで取得する形となります。

したがって、「通信」のみでは取得できませんので、注意してください。

通信講座の上限は、130時間中の40.5時間です。

また、学習内容をサポートする目的で、レポート課題が実施されます。

提出時の出来によっては、再提出を言い渡されることもあるため、教材内容をしっかり把握して、真面目にレポート課題に取り組みましょう。

【補足】任意の実習は参加する人がほとんど

スクールによっては、「実技講習は必須で現場実習は希望者のみ」といった形式にしている場合もあります。

しかし、実習に参加しないのは「とりあえず資格だけほしい人」や「すでに介護の仕事に従事している人」がほとんどでしょう。

少しでも現場の雰囲気や仕事内容に触れておきたいと考えているのであれば、実習に参加することを強くおすすめします。

介護職員初任者研修の難易度や合格率は?

介護職員初任者研修は、最終的に筆記試験に合格しなければなりません。

しかし、実際の難易度は決して高くはなく、合格率はほぼ100%と言われています。

なぜなら、仮に試験に落ちたとしても、再試験を受けることが可能だからです。

介護職員初任者研修は、講習を真面目に受けていれば、決して難しい問題ではありません。

万が一落ちたとしても、再試験によって合格しているケースがほとんどです。

▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す

4.訪問介護の仕事内容

4.訪問介護の仕事内容

介護職員初任者研修を修了すれば、いよいよ訪問介護の仕事を始めることができます。

しかし、「訪問介護の仕事内容について、いまいち把握できていない」という人もいるのではないでしょうか。

ここからは、訪問介護の仕事内容について紹介します。

訪問介護の仕事内容は大きく分けて以下の3種類です。

  1. 身体介護
  2. 生活援助
  3. 通院等乗降介助

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

仕事1.身体介護

身体介護は、利用者の体に直接触れて行う介助の仕事になります。

主な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 清拭・入浴介助
  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 体位変換・移動介助
  • 服薬介助 など

専門的な介護技術が求められるため、最低でも介護職員初任者研修を修了していないと、サービスを提供することができません。

仕事2.生活援助

生活援助は、利用者に直接触れない範囲の身の回りのお世話をする仕事になります。

主な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 調理・配膳・片付け
  • ベッドメイク
  • 買い物代行 など

身体介護に比べると、家事にも近い内容となっていますが、提供できるのは「利用者が必要最低限の生活を送れる範囲の家事」となります。

「訪問介護ヘルパーができないこと」については、後ほど紹介します。

仕事3.通院等乗降介助

通院等乗降介助は、訪問介護ヘルパーが自ら運転する車で、利用者の通院をサポートする仕事です。

病院までの送迎や乗降介助、受診の手続きなどが目的ですが、病院の中まで付き添うことはできません。

ただし、病院のスタッフが対応できない場合に限り、訪問介護ヘルパーが介助を行うことは認められています。

細かいルールは、各地方や事業所によって異なるため、事業所の指示に従いましょう。

訪問介護ヘルパーができないこと

訪問介護ヘルパーは、「介護保険法」によって定められた自立支援が目的です。

そのため、利用者が最低限の日常生活を送るうえで必要がないと判断されることは、たとえ頼まれても断らなければなりません。

たとえば、以下のような項目が挙げられます。

  • 庭の手入れ
  • ペットの世話
  • 窓拭き
  • 利用者以外の家族の食事を準備すること
  • 利用者が使っていない部屋の掃除
  • 大掃除・おせち料理など時間がかかりすぎること
  • 酒・タバコの買い物代行

訪問介護ヘルパーは、家政婦や家事代行サービスとは異なる職種です。

万が一頼まれたとしても、必ず断るようにしましょう。

▼断り方について知りたい人は、以下の記事をご参考ください。
>>訪問ヘルパーがやってはいけないこと|Q&Aや断り方を紹介

5.訪問介護の給料はどれくらい?

5.訪問介護の給料はどれくらい?

訪問介護ヘルパーの給料は、保有している資格によっても変動します。

本記事では、厚生労働省の資料「令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果」を参考に、以下の資格別に給料を比較してみました。

資格給料年収
無資格275,920円約331万円
介護職員初任者研修301,210円約361万円
介護福祉士実務者研修303,230円約363万円
介護福祉士329,250円約395万円

このように、入門資格となる介護職員初任者研修と、国家資格となる介護福祉士では、給料が28,040円も異なります。

また、無資格の場合は、介護職員初任者研修と比較しても25,290円、介護福祉士との差は53,330円です。

今後、介護業界でキャリアアップや給料アップを視野に入れるのであれば、介護福祉士を目指すことはマストともいえるでしょう。

▼さらに詳しい給料や給料アップ方法については、以下の記事が参考になります。
>>訪問介護ヘルパーは年収が低い!?給料の相場や給料アップの方法を紹介

6.訪問介護のメリット・デメリットとは?

6.訪問介護のメリット・デメリットとは?

「訪問介護ヘルパーの仕事って、メリットやデメリットはどのようになっているの?」

必要な資格や仕事内容、給料について理解をしても、実際に働いてみたら「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう人がいることも事実です。

そこで、少しでも現実とのギャップを埋めるために、よく聞かれるメリットとデメリットを3つずつピックアップしました。

  • メリット1. 1対1だから仕事に集中できる
  • メリット2. 好きな時間に働ける
  • メリット3. 将来に役立つスキルが身につく
  • デメリット1. 収入が不安定
  • デメリット2. 移動が大変
  • デメリット3. 仕事がきつい

それぞれのメリット・デメリットについて、詳しく紹介します。

メリット1.1対1だから仕事に集中できる

訪問介護ヘルパーは、利用者の自宅を訪問して、利用者と1対1で向き合って仕事をします。

周りに同業の上司や先輩はいないため、自分自身で判断・行動をして仕事を進められることがメリットです。

「人に見られていると本来の力が発揮できない」と悩みがちな人や、「職場の人間関係が上手くいかないことが多かった」という人にとっては、働きやすい環境といえるでしょう。

メリット2.好きな時間に働ける

訪問介護ヘルパーは、「正社員、パート、登録ヘルパー」など、さまざまな働き方が挙げられます。

そのなかでもとくに割合が多いのが、働ける時間を自由に選べる「登録ヘルパー」という働き方です。

事業所に出勤する必要はなく、利用者の自宅に直行して、サービス提供が終わったらそのまま自宅に直帰することができます。

家事や育児で働ける時間が限られている主婦層や、副業として少しだけ稼ぎたい人に人気な働き方です。

メリット3.将来に役立つスキルが身につく

訪問介護ヘルパーとしての経験は、自身の家族の介護でも役立てることができます。

介護の専門知識や技術を身につけているだけでも、精神的・肉体的な負担はだいぶ軽減されるはずです。

また、その経験を他の家族と共有することで、よりスムーズに介護環境を整えることもできるでしょう。

デメリット1.収入が不安定

訪問介護ヘルパーのデメリットとして、「収入が不安定」ということが挙げられます。

なぜなら、利用者が急に入院したり死亡したりしてしまうと、仕事がなくなってしまうからです。

このような理由で、仕事がキャンセルされることは珍しくありません。

そのため、収入を安定させるために複数の事業所を掛け持ちしている訪問介護ヘルパーも多いです。

▼掛け持ちに関しては以下の記事をご参考ください。
>>登録ヘルパーは掛け持ちしても良い?掛け持ちをする3つのメリットとは

デメリット2.移動が大変

訪問介護ヘルパーは、1日に複数の利用者の自宅を訪問することがあります。

この場合、移動が徒歩や自転車となると、地域によっては「移動だけで疲れてしまう」といった原因にもなり得るでしょう。

どうしても移動が大変と感じるのであれば、担当を変えてもらったり、移動手段として電動自転車を導入したりなど、工夫をしてみてはいかがでしょうか。

デメリット3.仕事がきつい

訪問介護の仕事は、「きつい、汚い、危険」の3Kとも呼ばれており、過酷な労働環境によって短期間で辞めてしまう人が多いことも事実です。

きつい利用者の身体を支える場合、自分よりも体重がある人を支えなければならないこともある。
汚い他人の排泄物や嘔吐物などを目にする機会が多くなり、精神的に抵抗感を感じてしまう。
危険ノロウイルスやインフルエンザなど、感染するリスクが高い。

このような環境においても、高齢者のために尽くしてあげたいという気持ちが勝らない限り、長く続けることは難しいでしょう。

▼訪問介護のやりがいに関しては、以下の記事をご参考ください。
>>介護ヘルパーのやりがい5選【楽しいところと大変なところがわかる】

7.訪問介護が向いてるのはどのような人?

7.訪問介護が向いてるのはどのような人?

最後に、訪問介護ヘルパーに向いている人の特徴について見ていきましょう。

訪問介護に向いている人には、以下のような特徴があります。

  • 臨機応変に考えられる人
  • 責任感が強い人
  • 判断能力が高い人
  • 一人ひとりと向き合える人
  • 細かい変化に気づける人
  • 健康で体力がある人
  • 失敗を恐れない人
  • 人が好きな人

訪問介護の現場は、基本的には利用者と1対1で対応しなければなりません。

そのため、環境に応じて必要な判断や行動を、自発的にできる人に向いています。

また、体力があり、失敗を恐れない精神力を持っている人も、過酷な現場を乗り越えていけるでしょう。

訪問介護が向いていない人とは?

口コミでは、「訪問介護の仕事が圧倒的に向いていないのは、イライラしやすい人」と紹介されていました。

他人のお世話をすることが仕事なだけに、短期で怒りやすい人には向かないのかもしれません。

面倒を見ることが好きで、何より「利用者から直接感謝をしてもらえることにやりがいを感じられる」という人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

まとめ:訪問介護を始めるなら介護職員初任者研修から!

まとめ:訪問介護を始めるなら介護職員初任者研修から!

訪問介護員として働くためには、必ず資格が必要です。

まずは、介護の入門資格となる介護職員初任者研修の資格取得を目指しましょう。

その後、さらに仕事の幅を増やしたいのであれば、介護福祉士実務者研修に挑戦して、医療的ケアを学ぶことをおすすめします。

給料アップやキャリアアップも視野に入れているのであれば、実務経験を重ねて介護福祉士の資格に挑戦してみることもおすすめです。

高齢者のお世話が好きな人や、誰かの役に立てる仕事がしたいと考えている人は、ぜひ訪問介護の仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

▼訪問介護の向き不向きに関しては、以下の記事をご参考ください。
>>訪問介護に向いてる人・向いていない人の特徴13選!

空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中!

▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す

Follow me!

follow us in feedly
  • Facebook
  • twitter

関連記事

訪問介護に必要な資格とは?資格の要件や取る方法について解説
訪問介護に必要な資格とは?資格の要件や取る方法について解説
 2022年5月24日
訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は?
訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は?
 2022年5月24日
訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説!
訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説!
 2022年5月24日
訪問介護で郵便物の投函はしてもよい?ヘルパーがしてはいけないことを解説
訪問介護で郵便物の投函はしてもよい?ヘルパーがしてはいけないことを解説
 2022年5月24日
訪問介護の夜勤の仕事内容を解説!必要な資格とメリット・デメリットも
訪問介護の夜勤の仕事内容を解説!必要な資格とメリット・デメリットも
 2022年5月24日
訪問介護の夜勤は楽?きつい?仕事内容や給料について紹介
訪問介護の夜勤は楽?きつい?仕事内容や給料について紹介
 2022年5月24日
訪問介護員の目標例|キャリアパスの概要から実践まで
訪問介護員の目標例|キャリアパスの概要から実践まで
 2022年5月24日
訪問介護の目標の立て方と具体例を紹介!メリットと注意点も解説
訪問介護の目標の立て方と具体例を紹介!メリットと注意点も解説
 2022年5月24日
訪問介護の面接で聞かれる質問例20選!服装についても紹介
訪問介護の面接で聞かれる質問例20選!服装についても紹介
 2022年5月24日
訪問介護員は免許が必要?|種類から資格の取り方まで解説
訪問介護員は免許が必要?|種類から資格の取り方まで解説
 2022年5月24日

関連記事

訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は?

訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は?

「利用者さんの自宅周辺に駐車場がなくて困っている。」 「路上に車を停めたいけど、近隣の人からのクレームが怖い。」 このような悩みをお持ちではありませんか。 訪問介護では利用者さんのお宅の周辺に駐車場がないケースが十分に考 …

訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説!

訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説!

「訪問介護で訪問先に行ったら、利用者さんが不在でどうしていいかわからず、そのままサービスを提供した。」 よくある話ですが、実は本人不在時に介護サービスを提供してはいけません。 今回「みーつけあ」では、訪問介護で本人不在時 …

施設を探す

診断形式で適切な施設をご紹介いたします 必要サービスを診断 デイサービスを探す

お役立ちガイド

  • 訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は? 訪問介護の駐車場について解説!許可証をもらう方法は?

    「利用者さんの自宅周辺に駐車場がなくて困っている。」 「路上に車を停めたいけど、近隣の人からのクレームが怖い。」 このような悩みをお持ちではありませんか。 訪問介護では利用者さんのお宅の周辺に駐車場がないケースが十分に考えられます。 今回「みーつけあ」では、訪問介護における駐車場問題の解決方法について詳しく解説していきます。 本記事をしっかりと読むことで、訪問介護の駐車場問題を解決でき、利用者さん・近隣住民・介護従事者の三方良しが実現し、安心して訪問介護の仕事に取り組めますよ。 空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中! ▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す 1.訪問介護の駐車場問題を解決する方法 訪問介護の駐車場問題は、個人で解決できるケースは少ないです。 なぜなら、個人で手続きできるものが少なく、介護事業者に相談しなければいけないからです。 訪問介護の駐車場問題でお悩みの人は、しっかりと知識をつけて介護事業者に相談しましょう。 訪問介護の駐車場問題を解決する方法は次の3つです。 警察署で駐車許可証を発行する 近くの有料駐車場を利用する 地域包括支援センターへ確認する それぞれ詳しく解説していきます。 方法1.警察署で駐車許可証を発行する 1つ目は、警察署に駐車許可証を発行してもらう方法です。 訪問介護を理由に車を駐車禁止区域に停める場合、駐車許可証を申請することでその区域に駐車することを認めてもらえます。 駐車許可については、警視庁の公式サイトで次のように書かれています。 駐車許可は、駐車せざるを得ない特別な事情がある場合において、申請に係る駐車の日時、場所、用務及び駐車可能な場所の有無等につき、審査基準に基づいた審査を行った上で、駐車場所を管轄する警察署長が許可をするものです。 引用:駐車許可制度及び申請手続きについて|警視庁 駐車許可証を申請する場合は、個人でおこなわずに、必ず介護事業者へ相談してください。 方法2.近くの有料駐車場を利用する 2つ目は、訪問先の近くにあるコインパーキングや月極駐車場を利用する方法です。 駐車料金がかかるという理由で、適当な場所に駐車してしまう人もいるのではないでしょうか。 しかし、駐車禁止区域に停めて …

  • 訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説! 訪問介護で本人不在時はサービスを提供できない?理由を詳しく解説!

    「訪問介護で訪問先に行ったら、利用者さんが不在でどうしていいかわからず、そのままサービスを提供した。」 よくある話ですが、実は本人不在時に介護サービスを提供してはいけません。 今回「みーつけあ」では、訪問介護で本人不在時における規定や本人不在時にとるべき行動、本人不在を避ける方法を紹介します。 本記事を読むことで、訪問介護における規定を介護者と利用者さん双方の視点から理解することができ、さらに快適な介護サービスを提供できるようになりますよ。 空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中! ▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す 1.訪問介護で本人不在時はサービスを提供してはいけない理由 訪問介護で利用者さん本人が不在の場合は、サービスを提供してはいけません。 理由は、訪問介護におけるサービスはあくまでも利用者さん本人に対するものだからです。利用者さん本人が不在ということは、サービスを提供できる相手がいないことになります。 また、利用者さん本人が不在でもご家族が自宅にいる場合に、生活援助のサービスを提供してしまう人がいます。しかし、この場合もサービス提供の対象にはならないので注意しましょう。 2.訪問介護で本人不在時に注意しておきたいポイントを解説 訪問介護で利用者さん本人が不在だった場合、注意しておきたいポイントがあります。 ここで紹介するポイントを知らないと報酬を得られない可能性があるので、あらかじめ確認しておきましょう。 本人不在時に注意したいポイントは、以下の2つです。 報酬は支払われない 一時的に本人が席を外しているときの対応 それぞれ詳しく解説していきます。 ポイント1.報酬は支払われない 訪問介護時に利用者さん本人が不在で、家族に頼まれて掃除や料理などのサービスを提供してしまってもその時間に対する報酬は支払われません。 理由は、厚生労働省の訪問介護の規則として定められているからです。 訪問介護の目的が家事援助の場合でも、基本サービスのなかに本人の健康チェックや相談援助をおこなうことが含まれています。 本人不在時はこのようなサービスを提供できないことから、報酬を支払うことが認められないという点は理解しておきましょう。 ポイント2.一時的に …

  • 訪問介護で郵便物の投函はしてもよい?ヘルパーがしてはいけないことを解説 訪問介護で郵便物の投函はしてもよい?ヘルパーがしてはいけないことを解説

    「訪問介護の際に、郵便物の投函をお願いされて戸惑っている。」 「そもそも郵便物の投函はヘルパーの業務に含まれいていたかな。」 このような不安をお持ちではありませんか。 ヘルパーをしていると、利用者さんから郵便物の投函をお願いされることがあります。実はヘルパーの業務には明確なガイドラインがあり、郵便物の投函についても明記されています。 今回「みーつけあ」では、ヘルパーが郵便物の投函をしてもいいのかについて解説し、ヘルパーが業務でやってはいけないことについても解説します。 記事の内容を理解することで、ヘルパーの業務でトラブルになることを防げますよ。 空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中! ▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す 1.訪問介護で郵便物の投函はやってもいい? 訪問介護では、利用者さんの郵便物の投函はできません。 ヘルパーの業務は、利用者さんの生活の援助を目的としています。郵便物の投函は生活するうえで支障をきたさないと判断されており、お願いを聞き入れることはできない点は理解しておきましょう。 また、利用者さんと一緒にポストに行くことは可能なため、どうしても郵便物の投函をしたいと申し出てきた場合は、一緒にポストまでいくことがおすすめです。 郵便物の投函など、基本的なヘルパーがしてはいけないことは、厚生労働省のホームページに概要が掲載されています。(参考:介護サービス関係Q&A|厚生労働省) 行動指針や事業所に確認せず、ヘルパー個人で判断して行動するのが一番やってはいけないことです。ケアプランに沿った業務を遂行しましょう。 2.訪問介護でヘルパーがやってもよいことを解説 ヘルパーができることは主に以下の3つです。 トイレや食事などの身体介護 掃除や洗濯などの生活援助 体温測定や内服薬の内服介助 基本的にはケアマネージャーが作成したケアプランに沿えば問題ありません。しかし、ヘルパーがどこまでしていいのかを知っておくことはとても重要です。 ここからは、ヘルパーができることについて詳しく解説していきます。 1.トイレや食事などの身体介護 ヘルパーのやってもよいこと1つ目は、身体介護です。利用者さんの身体に直接触れる介助のなかで、ヘルパーのできる …

  • 訪問介護の夜勤の仕事内容を解説!必要な資格とメリット・デメリットも 訪問介護の夜勤の仕事内容を解説!必要な資格とメリット・デメリットも

    「夜勤は給料がよいらしい」 「スキルアップのために夜勤をしてみたい」 このような理由から訪問介護の夜勤を検討中ですね。 利用者が夜間から明け方に体調を崩しやすいことから、訪問介護の夜勤では冷静で迅速な対応が求められます。 ある程度の資格と経験が必要な難しい仕事ですが、利用者とその家族を不安から守るやりがいのある仕事でもあります。 また、スキルと収入がアップできるなどメリットも多いです。 今回「みーつけあ」では、訪問介護の夜勤の仕事内容とメリット・デメリットを紹介しています。また、必要な資格や給料、夜勤が向いている人についても解説しています。 読むことで、夜勤への道の第一歩を踏み出すことができるでしょう。 空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中! ▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す 1.訪問介護夜勤の仕事内容は? 訪問介護夜勤の仕事は、厚生労働省によって創設された「夜間対応型訪問介護」に基づいておこなわれています。 「夜間対応型訪問介護」とは、夜間において、定期巡回訪問、または、随時通報を受け利用者(要介護者)の居宅を訪問介護員等が訪問し、入浴・排せつ・食事等の介護等の提供を行うものをいう。 引用:厚生労働省|夜間対応型訪問介護 訪問介護夜勤の主な仕事内容は次の3つです。 定期巡回 随時対応 オペレーションサービス これらの仕事内容は、利用者さんの健康と安全を守るために重要な役割を担っています。 夜勤の仕事にたずさわる前に、仕事内容を把握しておきましょう。 仕事内容1.定期巡回 定期巡回は、22時から翌朝6時までの間、定期的に利用者の自宅を訪問して排泄の介助や安否確認をおこないます。 仕事内容2.随時対応 随時対応は、利用者の体調悪化や転倒などにより通報を受け、利用者宅へ向かい対応します。 状況に応じて医師への連絡や救急車の手配をおこなうなど、迅速で冷静な判断が必要です。 仕事内容3.オペレーションサービス 介護士または看護師の資格を持つオペレーターが、24時間利用者からの通報に対応します。 必要に応じて、訪問介護士を利用者宅へ向かわせたり、救急車の手配をしたりしなければならない点も理解しておきましょう。 次に、訪問介護の夜勤の勤務時間につ …

  • 訪問介護の夜勤は楽?きつい?仕事内容や給料について紹介 訪問介護の夜勤は楽?きつい?仕事内容や給料について紹介

    「訪問介護の夜勤はどのような仕事内容なの?」 「給料やメリット・デメリットについても詳しく知りたい」 訪問介護の仕事を探している人のなかには、夜勤を希望している人もいるのではないでしょうか。 しかし、一般的な訪問介護事業所には夜勤がありません。 訪問介護の夜勤を探すのであれば、「夜間対応型訪問介護」の仕事を探しましょう。 今回「みーつけあ」では、訪問介護の夜勤について仕事内容や給料を中心に紹介します。 他の介護業務とも比較していますので、自身のライフスタイルに合った働き方を見つけてみてください。 空き時間に訪問介護で働いてみませんか?みーつけあでは登録ヘルパーの仕事探しを支援しています。今なら面接支援金を面接の合否に関わらず『毎回3,000円プレゼント』中! ▼登録ヘルパー(訪問介護)の求人を探す 1.訪問介護の夜勤の仕事内容とは? 訪問介護の夜勤(夜間対応型訪問介護)は、18時〜翌朝8時までの間に、介護サービスや安否確認を行う仕事です。 訪問介護サービス利用者が、「24時間安心して生活ができるような体制が必要」という考えから、2006年4月より創設されました。 出典:夜間対応型訪問介護|厚生労働省 利用者はケアコール端末によって、緊急時にはいつでも通報することが可能です。また、随時対応以外にも定期巡回サービスも行っています。 つまり、訪問介護の夜勤業務は以下の3つです。 定期巡回サービス 随時対応サービス オペレーションサービス まずは、それぞれの仕事内容について紹介します。 仕事内容1.定期巡回サービス 定期巡回サービスは、18時〜翌朝8時の夜間帯に、利用者の自宅を巡回して訪問介護サービスを行います。 主な仕事内容は、以下のとおりです。 排泄介助 オムツ交換 体位変換 安否確認 その他、更衣介助、就寝介助、口腔ケアなど 主には身体介護業務が中心となるため、介護資格が必要です。訪問介護の夜勤に必要な資格については、次章より解説します。 仕事内容2.随時対応サービス 随時対応サービスは、利用者から緊急通報を受けた際に、訪問介護ヘルパーが自宅まで駆けつけて介助を行う仕事です。 通報例としては、「急に具合が悪くなった」や「ベッドから落ちて起き上がれない」といった内容が挙げられます。 また、状況によっては、医師や看護師へ連絡したり、救急車を手配したりすることも仕事の一環 …

記事一覧

人気の記事

  • 要支援1・2の方がデイサービスに通う回数について解説 デイサービスとは デイサービスとは、ご利用者様ができる限り...
  • バルーンカテーテル バルーンカテーテルとは 膀胱に管を通して排尿を促すこともでき...
  • 訪問介護の身体1生活1の意味とは?身体介護・生活援助の内容をわかりやすく解説 訪問介護の身体1生活1の意味とは?身体介護・生活援助の内容をわかりやすく解説 「訪問介護の身体介護や生活援助って何が違うの?」 「身体1や...
  • 訪問介護ヘルパーがやってはいけないこと・できないことについて解説! 訪問介護ヘルパーがやってはいけないこと・できないことについて解説! 「訪問介護ヘルパーのやってはいけないことって、正直あいまいで...
  • 訪問介護で買い物同行は依頼できる?代行との違いや介護保険利用の方法を解説 訪問介護で買い物同行は依頼できる?代行との違いや介護保険利用の方法を解説 「訪問介護の買い物同行はどんなことができるの?」 「どこま...
記事一覧

施設を探す

診断形式で適切な施設をご紹介いたします 必要サービスを診断 デイサービスを探す
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
© 2022 Meetscare co. ltd.