自立(非該当)
自立(非該当)が出たら介護保険は使えないのか?
介護認定で自立(非該当)と判断されると、介護保険サービスを利用することはできません。
ただし、市町村が提供するサービスや民間サービスをうまく利用することで、要支援・要介護状態になることを防ぎ、介護の負担を大きく減らすことができます。
利用できるサービスはあるのか?
自立(非該当)と認定された方でも、総合事業(介護予防・日常生活総合支援事業)というサービスを利用することができます。このサービスは、だれもが参加できるサービスであり、介護予防のための体操教室、ヨガ教室、歩行測定会、健康相談会、地域サロンなどが行われるなど、様々なサービスが展開されています。
総合事業(介護予防・日常生活総合支援事業)を利用したい場合には、まずお住まいの市町村の窓口や包括支援センターに相談してみましょう。