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デイサービスに通いながら、ショートステイも利用できる!

デイサービスとショートステイの併用は可能か?

「デイサービスはもともと利用しているけど、ショートステイも利用して大丈夫か?」と心配される方も多いと思いますが、どちらも介護保険制度で受けることのできるサービスです。

デイサービスを利用しながら、ショートステイを利用することは可能です。

使うことのできるサービスはきちんと利用ていきましょう。

デイサービスとは?

ご利用者様ができる限り在宅で自立した生活を送るために、ご利用者様の孤立感を防ぐこと、心身機能の維持・向上を目的としています。

ご利用者様だけではなく、ご家族様への介護の負担軽減にもなります。

デイサービスには、個人の希望や症状に合わせたものがあります。
  • デイサービス(一般型デイサービス)
    朝から夕方までの1日を通して、食事、排泄、入浴などの介護やレクリエーション、体操などを行う
  • 認知症対応型デイサービス
    認知症ケアに特化しているデイサービス
    1日の流れはデイサービスとは変わらない
  • 機能訓練型デイサービス(リハビリ特化型デイサービス)
    機能訓練士による機能訓練が行われる。
    基本的には、半日型が多く、9:00~12:00までの午前の部と13:00~16:00までの午後の部で分かれている

ショートステイとは?

ご自宅で生活されている方が、1日~数週間程施設に泊まることができるサービスです。

主にご利用者様と共同で生活している家族の介護の負担軽減を目的としています。

ご家族様が1日家を空けてしまい、一人で家にいるのは危険な場合や、24時間介護と向き合っている心身共に支障を来たす場合に利用している方が多いです。

ショートステイの種類

ショートステイと呼ばれているものは2種類あります。

  • 「短期入所生活介護」
    施設に短期間入所し、入浴、排泄、食事等の介護その他の世話や機能訓練を行う。
    短期入所生活介護ができる施設は、老人短期入所施設、特別養護老人ホームなどの施設になります。
  • 「短期入所療養介護」
    看護、医学的管理の下に医療的なケア(傷の処置・胃ろう、吸引対応)や介護及び機能訓練など日常生活上の世話を行う
    短期入所療養介護を行うことのできる施設は、介護老人保健施設、療養病床を有する病院若しくは診療所などになります。

ここでは、ショートステイのサービスについて説明します。

ショートステイを利用するための条件は?

介護保険制度を利用する場合は、要支援・要介護度の認定がなければサービスを受けることができません。

まずはお住いの役所か地域包括支援センターへ行き、介護度認定をしましょう。

ショートステイの申し込み方法

まずはケアマネジャーに利用したい旨を相談しましょう。
利用することのできる施設をを探してもらうことができます。
探してもらったら、見学へ行きましょう。

決定したら、契約をして利用開始になります。

ショートステイの利用の際の注意事項

ショートステイの場合は2か月前から予約受付を開始する事業所がほとんどです。

そのため、「来週利用しようかな」という場合は空きの状況次第ですが、利用することは難しいです。(空きの状況次第では利用可能)事前の予約が必要です。

ショートステイの連続利用日数は30日間までです。
それ以上の利用は、実費になりますので、注意が必要です。

ショートステイの利用料金

では、ショートステイ利用料金について説明します。

お住いの地域や施設の設備などのよって、居住費、食費などは変わってきます。
収入によっても、食費や居住費にかかる料金は変わります。
おおよその金額になりますので、詳細に関しては施設に確認してください。

短期入所生活介護(従来型多床室)

従来型とは、1フロアに利用者様30名~40名ほどが一緒に過ごします。
多床室というのは、居室が個室ではなく4人部屋や2人部屋になっています。
まずは要支援1・2の方からの説明です。

※1日当たりの費用 

項目要支援1要支援2
基本サービス費438円539円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)800円800円
日用品(オムツ代金等)400円400円
合計約3,438円約3,539円

つづいて、要介護1~5の方の説明をします。

項目要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
基本サービス費586円654円724円792円859円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円1,800円1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)

800円

800円800円800円800円
日用品(オムツ代金等)400円400円400円400円400円
合計約3,586円約3,654円約3,724円約3,792円約3,859円

短期入所生活介護(ユニット型個室)

ユニット型というのは、10名ほどの利用者様がフロアにて過ごされます。
10名で1フロアなので顔なじみもでき、個室もあるのでプライバシーを守ることができます。
最近の施設はユニットケアが多くなっています。

※1日当たりの費用

項目要支援1要支援2
基本サービス費512円632円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)1,200円1,200円
日用品(オムツ代金等)400円400円
合計約3,912円約4,032円

つづいて、要介護1~5の方の説明をします。

項目要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
基本サービス費682円749円822円889円956円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円1,800円1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円
日用品(オムツ代金等)400円400円400円400円400円
合計約4,082円約4,149円約4,222円約4,289円約4,356円

短期療養生活介護(従来型多床室)

医師看護師のもとに医療的なケアも提供されるので、短期入所生活介護よりも値段が高くなります。

要支援1・2の費用について説明します。

※1日当たりの費用

項目要支援1要支援2
基本サービス費608円762円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)800円800円
日用品(オムツ代金等)400円400円
合計3,608円3,762円

つづいて、要介護1~5の方の説明をします。

項目要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
基本サービス費823円871円932円983円1036円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円1,800円1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)800円800円800円800円800円
日用品(オムツ代金等)400円400円400円400円400円
合計約3,823円約3,871円約3,932円約3,983円約4,036円

短期入所療養介護(ユニット型個室)

従来型と比べて、個別ケア重視・個室になっているので、値段が高くなります。

※1日当たりの費用

項目要支援1要支援2
基本サービス費702円878円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)1,500円1,500円
日用品(オムツ代金等)400円400円
合計約4,202円約4,378円

つづいて、要介護1~5の方の説明をします。

項目要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
基本サービス費941円991円1061円1121円1178円
食費(施設によって異なる)1,800円1,800円1,800円1,800円1,800円
居住費(施設によって異なる)1,500円1,500円1,500円1,500円1,500円
日用品(オムツ代金等)400円400円400円400円400円
合計約4,441円約4,491円約4,561円約4,621円約4,678円

加算料金

基本サービス費のほかに加算費用が掛かります。
1日当たりにかかる加算になります。

加算名自己負担額
夜勤職員配置加算25円
個別リハビリテーション実施加算247円
認知症ケア加算78円(該当者のみ)
緊急時治療管理532円
サービス提供体制強化加算施設ごとに加算が異なる
在宅復帰・在宅療養支援機能加算I施設ごとに加算が異なる
介護職員処遇改善加算施設ごとに加算が異なる
送迎加算施設までの送迎費用がかかります

高額介護サービス費

1か月の介護保険サービスでの利用者負担額(1割、2割または3割)の合計が一定の上限額を超えるときは、申請により決められた額を超えた額が支給されます。

引用:厚生労働省

ただし、施設サービスなどの食費・部屋代等の費用は高額介護サービス費の対象外となるのでご注意ください。

ショートステイを利用した場合の一日の流れ

ショートステイを利用した際の1日の流れを説明します。
施設によって流れや内容は異なりますので、施設に問い合わせてください。

ショートステイの初日の流れ

初日の流れを説明していきます。

時間項目内容
14:00送迎ご家族様により送迎
または、施設側が送迎(別途料金あり)
15:00

バイタルチェック

入所時のバイタルチェック・全身チェック
(傷がないか等)
16:00休憩・自由時間休憩したり、自分の部屋で過ごす。

18:00

夕食食堂でみんなで揃って食べる。
19:00口腔ケア歯を磨く。
19:30就寝トイレへ行ったりパジャマに更衣する。
21:00消灯施設では、21時には消灯するところがほとんどです。
居室で起きている分には構いません。

次の日の朝~退所前日の流れ

次の日の朝から最終日前日までの流れです。
入浴の回数に関しては、施設側と相談して決めてください。

6:00起床朝の着替え、洗面、食堂で
お茶を飲みながら朝食を待つ。
7:30朝食食堂で朝ご飯を食る。
8:30口腔ケア歯磨きをする。
適宜排泄日中は適宜排泄介助を実施する。
10:00お茶タイム暖かいお茶が提供される。
11:00体操昼食前に軽い運動をする。
12:00昼食食堂で食事をする。
13:00口腔ケア歯磨きをする。
14:00入浴ご自分にあった入浴方法で入浴する。
15:00おやつ食堂で15時のおやつとお茶を飲む。

16時からは、1日目と同じ流れになります。

最終日の流れ

最終日の流れについて説明します。

6:00起床朝の着替え、洗面、食堂でお茶を飲みながら朝食を待つ。
7:30朝食食堂で朝ご飯を食べる。
8:30口腔ケア歯磨きをする。
適宜排泄日中は適宜排泄介助を実施
9:30バイタルチェック看護師によるバイタルチェック・全身確認を行う
10:00退所職員が退居準備をする(持ち物チェック)
ご家族様が送迎可能な場合はご家族様対応
難しい場合は施設側が対応(別途費用が掛かる)

ショートステイの選び方

まず、ショートステイを利用するにあたって、どのようなサービスを利用したいかを明確にする必要があります。

何日間が宿泊することになるので、ストレスをなるべく与えないように過ごしてもらうためには、ご本人様の気に入った場所を選択することが大事です。

一度見学へ行かれるのがいいでしょう。
確認するポイントを紹介していきます。

  • 施設内の雰囲気(施設の明るさ・開放感、立地)
  • スタッフの対応(利用者様に対する対応)
  • 施設に入居している利用者様の態度(活気があるかどうか)
  • 一日を通して、どのようなケアをしているのか

などを確認していくのがいいでしょう。

ショートステイのメリットとデメリット

ショートステイのメリット、デメリットについて説明します。

メリット

  • 入院しているが、次に入るしせつが決まっていない
    病院から退院を迫られているが、ご自宅で生活するにはまだ環境が整っていない場合は、短期入所療養介護に入所することが可能です。
  • ご家族様の介護の負担軽減ができる
    24時間付きっ切りというのは、家族という間柄でも、精神的に身体的にもきつく感じてしまうものです。
    時に休息していくことが大切なので、ショートステイを利用していきましょう。
  • 将来的に施設検討している方が慣れるように
    将来的に施設検討していく方にとっては、施設に慣れるためにショートステイを利用しているかたもいます

デメリット

  • 環境が変わり心身に影響
    自宅と施設では環境が変わってしまい、ストレスになってしまう恐れがある。
    施設によっては人員不足で、介護がしっかり行き届かない場合もある。
  • 費用が掛かる
    泊りということもあり、費用はデイサービスよりも費用が掛かってしまいます。
  • 予約が取りづらい
    休みの時期など、ショートステイの予約がいっぱいになり、利用できないこともあります。

まとめ

デイサービスを利用しても、ショートステイを利用することはできます。

デイサービスと比べると、ショートステイは家賃や介護職員が24時間体制でサポートしてくれるので割高になりますが、ご家族様の介護の負担の軽減のためにも無理をせず、施設にお願いすることは大切なことです。

デイサービスを利用しながら、ショートステイも併せて利用していくことで、介護をする側もされる側もよりよい生活を送ることができます。

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