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デイサービスで入浴をして、清潔を保とう!

足腰が弱ってくると、どうしても入浴をするのが億劫になったり、浴槽を跨ぐことが怖くなったりするため、ご自宅で暮らしているとお風呂に入る回数が少なくなっていきます。

お風呂に入ること自体は好きなのに、そういった要因で入浴する機会が減っていき、清潔が保持できなくなっていき、外出するのも億劫になってしまいます。

そうならないためにも、介護保険サービスを利用し、ご自宅で暮らしながらも入浴することができる環境作りを整えていきましょう。

介護保険で利用できる入浴サービス

介護保険で利用できる入浴サービスについて説明していきます。

介護保険で利用できる入浴サービスはデイサービスだけではありません。

デイサービス

日帰りで施設に通いながら介護サービスを受けることができます。
施設によってさまざまですが、大浴場で大勢が同時に入浴する施設や、(温泉や銭湯のように入ることができる)ひとりずつ個別で入浴する施設もあります。

転倒防止などの安全性も充分に配慮されいるので、介助の必要な方も見守りだけで十分な方も、 体の状態に合った入浴をすることができます。

デイサービスの内容について解説!

訪問介護

訪問介護は、ご自宅にヘルパーが訪問し介護サービスを受けます。
ご自宅の浴室を利用し、補助道具などを利用しながらヘルパーに見守り、介助してもらいながら入浴することができます。

訪問介護での入浴に関しては、ご自宅の浴槽を利用するため、介護度が低い方が利用する傾向にあります。

訪問介護

訪問入浴

看護師を含む、スタッフがご自宅に訪問し、専用の浴槽を持ち込みご自宅で入浴ができるサービスです。

自宅の浴槽に1人で入ることが困難な方や、寝たきりのため体力もなくなり、デイサービスに通うことも難しい方に向けたサービスです。

訪問入浴

入浴特化型デイサービスがある

7~8時間以上のデイサービスが主流ですが、入浴に特化した半日型(3~4時間)のデイサービスがあります。
半日型デイサービスで入浴に特化しているため、レクリエーションや食事などはありません。

入浴特化型デイサービスの半日の流れについて説明していきます。
半日型のため、午前の部と午後の部があります。

午前の部
9:00~
午後の部
13:00~
送迎
ご自宅までお迎えに来てもらえます。
9:30~
13:30~
お茶タイム
到着後の一休み
10:00~
14:00~
健康チェック
体調の確認を実施。体調によっては入浴ができない場合があります。
その際は、清拭対応をしたり、足湯のみになります。
10:30~
14:30~
入浴
自立している方、見守り、介助が必要な方でも安心して入浴ができます。
浴後
お茶タイム
入浴後はゆっくりお茶タイム。
水分はしっかりとりましょう。
12:00~
16:00~
送迎
ご自宅まで車で送ってもらいます。

このように、入浴に行くためのデイサービスになります。
朝の部の方は、朝行き、昼からは自分の時間を使うことができますし、昼の部の方は、朝が苦手な方などにも利用しやすくなっています。

デイサービス費用について

デイサービスには1日型デイサービスと半日型デイサービスがあります。
それぞれの料金概算について説明していきます。

1日型デイサービスの場合

まずは1日型デイサービスの料金になります。
自己負担1割の方の場合です。

(自己負担2割の方はこの金額の2倍の料金、自己負担3割負担の方はこの金額の3倍の料金になります)

※要支援の方の利用は定額料金になります。
要支援の方

要支援1月々 1800円
要支援2月々 3700円

要介護の方

要介護11回 850円
要介護21回 940円
要介護31回 1100円
要介護41回 1200円
要介護51回 1400円

※入浴介助加算を含んだ場合の料金 このほか、お茶代等が別途かかります。
デイサービスによって料金も変わりますので、必ず各デイサービスに確認してください。

半日型デイサービスの場合

半日型デイサービスの場合、利用時間も短くなるので1日型デイサービスと比べると費用は掛かりません。

※要支援の方の利用は定額料金になります。
要支援の方

要支援1月々 1800円
要支援2月々 3700円

要介護の方

要介護1480円/回
要介護2540円/回
要介護3600円/回
要介護4670円/回
要介護5730円/回

になります。

※入浴介助加算を含んだ場合の料金になります。
このほか、お茶代等が別途かかります。
デイサービスによって料金も変わりますので、必ず各デイサービスに確認してください。

入浴介助加算とは

デイサービスで入浴を利用すると、入浴中の利用者様の見守りを含む介助を行った場合に算定できる加算というものがつきます。
デイサービスの利用料に追加で、入浴代がかかるというイメージです。
(介護保険では、入浴介助加算と呼ばれています。)

 

入浴介助加算 50単位が加算 

 

地域によって単価は違いますが、約553円程度 

自己負担金額1割の場合は56円ほどかかります。

※自己負担金額が2割の方の場合はこの金額に2倍、3割負担の方の場合は3倍になります。

 

利用者の自立支援の向上にもなるので、見守り的な支援を提供していき、必要に応じて介助、転倒防止の声掛けを提供し、身体に直接触れる介助を行わなかった場合でも、加算の対象になります。

入浴介助加算の算定要件・注意事項について

加算対象の要件について説明します。

加算対象
全身浴
全身シャワー浴

※見守りのみでも、全身浴や全身シャワー浴をしていれば加算対象になります。

加算対象外
清拭(入浴せず、温かいタオルで身体を拭くこと)
部分シャワー浴のみ

※介護計画書に入浴が記載されていても、入浴しなかった場合は加算がつきません。

入浴介助について

利用者様が、安心に安全に入浴できるように声掛けや介助、見守りが必要です。

自分でできることを、自分でやってもらうことで利用者様自身の自立支援にも繋がります。
しかし、浴室は滑りやすいため、見守りは必須です。

元気な方でも、危険な場所ですので、利用者も介護者も注意が必要です。

入浴介助のこころがけ

浴室は元気な方でも、危険な場所です。

利用者は無理せず、介護者はしっかり見守り・介助が必要です。

入浴前の注意すべきポイント

入浴前の注意すべきポイントを説明していきます。

  1. 体調確認の実施
    血圧、体温、脈などの確認をする。
  2. 入浴時に必要な物品を用意
    タオル、バスタオル、洗体タオル、等を用意する。
    (こだわりのある方は持参のシャンプー等)
  3. 脱衣室、浴室を暖める(冬は特に)
  4. 滑り止めマット等の確認
    はがれていないか、ずれていないかの確認をする
  5. 動線の確保
    つまずくようなものはないか確認する
  6. 浴室で脱衣時に、身体確認
    全身を確認し新たなケガ等ないかの確認
    もし、発見した場合は看護師連絡、家族に報告する

入浴中の注意すべきポイント

浴室内での事故は多いので、見守りは必須です。
ちょっとした油断で、大きな事故が起きますので注意しましょう。

洗体時の注意ポイント

洗体時のポイントを説明します。

  1. 利用者様から目を離さない
  2. お湯をかけるときは、足元から
    心臓や頭からはかけないでください。
    危険です。
  3. 頭から洗う(洗う順番にこだわりのある方もいるので、利用者様の希望に沿って提供していきます)

浴槽での注意ポイント

浴槽内でも注意が必要です。 交通死亡事故よりも多い、入浴時の死亡事故です。 浴槽内で溺死するケースが多く、デイサービス側は見守りに関して強化していく必要があります。

  1. 手すりの利用
    自立されている方は、手すりをしっかり持ってもらい、入るまではいつでも支えることができる状態で見守りをしましょう。
    車いすの方や寝たきりの方は、リフトや機械浴を利用するので介助者は誤操作をしないように気を付けましょう。
  2. 浴槽に入ってからもしっかり観察
    利用者様は気持ちよくなって、うとうとしてしまい、浴槽の中に顔を入れたまま窒息してしまうことが事故は実際に起きています。
    注意が必要です。

入浴中は何があっても目を離さないように!

入浴後の注意すべきポイント

入浴後ももちろん注意が必要です。

    1. 浴槽から上がった後の移動
      気持ちよくなっている状態です。
      気持ちが先走って、転倒の恐れがありますので注意しましょう。
      介助している職員も転倒しないように注意しましょう。
    1. 着替えの前に軟膏塗布
      清潔な状態のときに軟膏を塗るのが一番です。
      塗り忘れのないようにしましょう。
  1. ご自分でできるところはご自分でやってもらう
    自立支援に繋がります。

ご自宅でも安心して入浴できる入浴補助用具

介護保険で購入の対象となる入浴補助用具は、

  • 入浴用いす
    身体や髪の毛を洗う際に利用する椅子になります。
    滑り止めや、座高が高いため安心して座ることができます。
  • 浴槽用手すり
    浴槽の中に入ったり出たりする際に、動作が行いやすいように、浴槽の周囲に取りつけることのできる手すりです。
  • 浴槽内いす
    浴槽が深いと怖いという利用者さまもいるので、浴槽内に椅子を用意することで、安全に入浴することができます。
  • 入浴台
    浴槽への出入りの為の踏み台や、浴槽内や洗い場での椅子として使うことができるものです。
  • 浴室内すのこ
    浴室の出入口の段差を解消したり、浴槽が高く、またぐことが困難なときに、浴槽の高さを調整するために使用するものです。
  • 浴槽内すのこ
    浴槽の深さを調整するものです。
    浴室と浴槽の底の高低差を少なくし、またぐことができたり、浴槽での立ち座りを簡単にできるようになるものです。
  • 入浴介助ベルト
    入浴の際の起立時や、移乗の介助負担を軽減させるベルトです。ベルトを装着することで安全に介助することができます。

これら、7種類です。

たくさん補助道具はありますので、ご自分に合ったものをケアマネジャーや福祉用具の方と相談しながら見つけていくとよいでしょう。

まとめ

入浴をすることは、清潔保持に繋がりますし、心身のリフレッシュにもなります。
「浴室が怖い」、「入浴するのがめんどくさい」と言って入浴をしなくなることは生活にも身体的にも悪影響を及ぼします。
記事でまとめてきたように、介護保険を利用することで安心して定期的に入浴をすることができます。
介護保険サービス(デイサービス、訪問入浴等)を利用して、身体機能の維持向上、清潔を保っていきましょう。

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