訪問ヘルパーの時給は高時給なのかについて解説!
訪問ヘルパーに興味がある、そんな方のために訪問ヘルパーの時給って一体いくらなのか?について説明していきたいと思います。
訪問介護とは
まず、訪問介護とは何かについて説明していきます。
介護度が要支援1~2、要介護1~5の方でご自宅で生活している方のご自宅へ訪問介護員(介護福祉士、ホームヘルパー)が訪問し、食事・排泄・入浴などの介護(身体介護)や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援(生活援助)をします。
詳しくはこちらでも説明しているので参考にしてください。
訪問ヘルパーあるある!訪問介護の仕事内容について解説!
ヘルパーの時給の相場
早速ヘルパーの時給の相場について説明していきましょう。
ヘルパーの時給には二通り分かれてます。
身体介護と生活援助があります。身体介護のほうが時給が高く、生活援助のほうが低い傾向にあります。
これは、介護報酬が身体介護のほうが高いためです。
身体介護の時給の平均が、1500円ほど
生活援助の時給の平均が、1200円ほど
になります。
※地方の訪問ヘルパーの時給になると、異なってきますので確認が必要です。
施設よりも高時給の理由
施設よりも高時給の理由は、
訪問介護は、短時間でのサービス提供になります。(重度訪問介護以外)そのため、移動時間の時給は発生しません。
1日拘束されていても、サービスを提供した時間のみしか時給は発生されないため、時給が高く設定されているのでしょう。
(事業所によっては、移動費が多少加算されることもあります。)
訪問ヘルパーになるためには資格が必要
施設で働く場合には資格がなくても働くことはできますが、訪問ヘルパーになるためには資格が必要です。
- 介護福祉士
- 実務者研修
- 初任者研修
まず、未経験で資格を持っていない方は初任者研修を取得しましょう。
(資格取得の費用を負担してくれる事業所もありますので、そちらも調べるといいかと思います。)
初任者研修には、早くて2週間最長で3カ月ほどで取得できますので、チェレンジしてみてください。
こんな働き方がおすすめ
登録ヘルパーとして働く場合は、子育てや、空いた時間のある方におすすめします。
Wワークが可能な事業所であれば、空いた時間に働くこともできますし、子育てがひと段落したところで数時間だけでも働きたいという人にはお勧めです。
まとめ
訪問ヘルパーの時給について解説してきました。
ヘルパーの時給は、施設で働くよりも高時給ではありますが利用者様の入院などで、サービス自体なくなってしまう可能性があります。
安定した収入ができるとは限らないのが訪問介護登録ヘルパーでもあります。
サービスが安定していけば、高時給間違いありませんので、登録ヘルパーとして働いてみるのはいかがでしょうか?
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