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訪問ヘルパーの料金について|サービス内容や条件などと合わせて解説!

訪問ヘルパーの料金について|サービス内容や条件などと合わせて解説!

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訪問ヘルパーの料金は、利用者の住んでいる地域・所得によって変動します。

働き手として、料金について詳しく知ることはないかもしれませんが、料金体系くらいは知っておくべき内容です。

知らないことで、利用者への説明が十分にできずにトラブルが起きることが。

そこで、今回「みーつけあ」は訪問ヘルパーの料金について、仕事内容や働くメリットと合わせて解説します!

訪問ヘルパーの仕事についてわかりやすく説明する内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼サービス利用者向けの利用料金に関する記事。
>>訪問ヘルパーの利用料金はいくらかかるの?費用や利用方法を解説!

1.訪問ヘルパーの料金と計算方法を見てみよう

1.訪問ヘルパーの料金と計算方法を見てみよう

画像元:https://www.photo-ac.com/

まずは、訪問ヘルパーの料金について解説します。

働き手として、訪問ヘルパーの料金体系を知っておいて損はありません。

利用者に質問された際にすぐ回答できるようにしておくと、サービスの違いによるトラブルを未然に防げるはずです。

今後のキャリアアップにも、良い影響を与えるはずですので、以下3つに分けてお話していきます。

  1. 訪問ヘルパーの料金計算方法
  2. 身体介護・生活援助で違いが出る
  3. 利用者が実際に支払うのは1から3割のみ

まず、訪問ヘルパーの基本的な料金制度について見ていきましょう。

訪問ヘルパーの料金計算方法

訪問ヘルパーの利用料金は、「サービスの種類別料金 × 利用時間 + その他料金(緊急時加算など) = 1日あたりの自己負担額」で計算されます。

種類別料金や利用時間の区分は、介護保険法で介護報酬という形で決められているのをご存知でしょうか。

介護報酬は全国共通の単位数で規定されており、1単位あたりの金額は利用者が住んでいる市区町村や事業者によって金額が変わります。

1単位は10円を基準とし、最高は11.4円までと決められています。

そのため、単位数と1単位あたりの金額によって、実際に支払う利用料金が決まるわけです。

▼単位に関連する記事はこちら
>>訪問ヘルパーの単位どう扱う?身体介護と生活援助の組み合わせなど徹底解説

身体介護・生活援助で違いが出る

利用者の求めるサービスが、身体介護か生活援助かによっても料金が異なります。

何のサービスをどれだけ依頼するかでサービス提供費用は大きく変わるでしょう。

なぜなら、身体介護と生活援助では単位に違いがあるためです。

先ほど、1単位あたりの金額の例として10円を基準とすることをお話しました。

この単位あたりの金額が、身体介護のほうがやや高めに設定されていることが多いです。

こうした、細かい違いにも目を向けて見ると、料金をより理解しやすくなるはずです。

利用者が実際に支払うのは1から3割のみ

介護保険が適用される介護の自己負担額は、基本的に1割です。

支払う割合は所得に応じて2割、または3割となることもあります。

割合は利用者によって変わりますので、覚えておいてくださいね。

ここでは、厚生労働省の訪問介護及び訪問入浴介護(参考資料)をもとに、1単位が10円かつ自己負担額が1割の場合の、利用料金をまとめました。

実際に支払う金額は、利用者の住んでいる地域・所得によって変わりますが、参考として知っておきましょう。

介護サービス時間介護報酬単位自己負担額
身体介護20分未満165単位165円
20分以上30分未満245単位245円
30分以上1時間未満388単位388円
1時間以上564単位に30分を増すごとに80単位564円+30分増すごとに80円
生活援助20分以上45分未満183単位183円
45分以上225単位225円
通院等乗降介助–97単位97円

単位ごとに違いがあるほか、世帯の収入やケアプランの内容によっても相違があります。

あくまでも目安として参考にしてみてください。

2.訪問ヘルパーの料金に関わるサービス内容

2.訪問ヘルパーの料金に関わるサービス内容

画像元:https://www.photo-ac.com/

初めに、訪問ヘルパーのサービス内容について見ていきましょう。

訪問ヘルパーは、利用者の自宅を訪問して食事や入浴、排泄などのサポートを行う仕事です。

サービス内容は、大きく分けて次の3つがあります。

  1. 身体介護
  2. 生活援助
  3. 通院等乗降介助

身体介護は先述したように、食事や入浴介助など利用者の体に直接触れて行う介護サービスです。

生活援助は、掃除や洗濯など利用者の体には触れずに行うサービスで、日常生活を送るために必要な支援をします。

通院等乗降介助は、通院時の外出移動サポートをするサービスです。

移動介助や病院での受付を代行することもあります。

利用者を直接介助するものや日常生活のサポートなど、利用者が自宅で自立した生活を送れるように支援することが、サービス内容に含まれます。

専門知識とスキルは必要不可欠

訪問ヘルパーになるには、最低でも介護職員初任者研修修了の資格をもっている必要があります。

専門知識とスキルを身につける必要があり、技術を保有することを資格で伝えるためです。

介護職員初任者研修は、介護の仕事をするのに必要である基本的な知識・スキルを身につけられます。

無資格で働くより、資格手当が出るので給金にも反映されやすく、介護の世界で働くならぜひ取得しておきましょう。

介護系の資格を持っていない人や未経験の人でも受講できますので、これから訪問ヘルパーになろうと思っているならチェックしてみてください。

▼関連記事はこちらから。
>>訪問ヘルパーに必要な資格とは?初任者研修など徹底解説

3.料金を払ってもらうだけじゃ駄目|訪問ヘルパーを利用できる人の条件

3.料金を払ってもらうだけじゃ駄目|訪問ヘルパーを利用できる人の条件

画像元:https://www.photo-ac.com/

本章では、訪問ヘルパーを利用できる人の条件について確認しましょう。

訪問ヘルパーを利用できるのは、要介護認定1~5に認定されている人になります。

要介護認定とは、介護が必要であるかを判断するための認定のこと。

要介護認定を受けたい人が、役所や地域包括センターに申請することで、認定審査を受けられます。

また、審査を経て、介護が必要だと判断された場合に、病状・体力などの条件によって要介護1~5のいずれかに認定されます。

要介護1が一番症状が軽く、要介護5が最も症状が重いという判断です。

その他にも、要支援という要介護よりも軽度な認定もあります。

要支援に認定された場合の訪問介護は、介護予防訪問介護という別の介護サービスを利用することになり、サービス内容に違いが出るでしょう。

4.訪問ヘルパー以外にもある!サービスの種類と料金目安

4.訪問ヘルパー以外にもある!サービスの種類と料金目安

画像元:https://www.photo-ac.com/

訪問ヘルパーのサービス内容や、利用条件について解説しました。

訪問ヘルパーについて、理解が少し深まったのではないでしょうか。

訪問系の介護サービスには、訪問ヘルパー以外にもいくつかサービスが用意されています。

この章では、訪問系の介護サービスについて確認しましょう。

  1. 訪問入浴介護
  2. 訪問看護
  3. 訪問リハビリテーション
  4. 居宅療養管理指導
  5. 夜間対応型訪問介護
  6. 期巡回・随時対応型訪問介護看護

1つずつサービス内容を説明しますね。

サービス1.訪問入浴介護

訪問入浴介護は、介護専用の浴槽を利用者の自宅に持っていき、入浴介助を行うサービスです。

基本報酬単位は、1250単位となり、1単位10円なら12,500円ほどとなります。

1割負担だと1,250円で1回のサービスを受けられる計算ですね。

訪問ヘルパーによる入浴介助の場合、利用者の自宅にある風呂場を利用します。

しかし、利用者の身体状態によっては、自宅の浴槽だと入浴が難しいこともあるのです。

そこで、自宅の浴槽で入浴が難しい人でも安全に入浴ができるよう、専用の浴槽を準備して介助を行います。

入浴に特化した介護サービスを提供したい場合は、訪問入浴介護の仕事がぴったりです。

サービス2.訪問看護

訪問看護は、訪問ヘルパーなどの介護職員ではなく、専門医が訪問ケアを行うサービスです。

1回につき200~600単位の間で、10円なら2,000~6,000円となります。

1割負担だと200~600円ほどです。

緊急時に依頼すると、より高くなる傾向があります。

ちなみに、訪問看護では以下のような専門医がケアを行います。

  • 看護師
  • 理学療法士(PT)
  • 作業療法士(ST)
  • 言語聴覚士(OT)

訪問看護になると、医師の指示を受けた医療処置・褥瘡の手当てなど、介護職員だと対応できない医療行為がサービス内容に含まれます。

介護ではなく看護の仕事をしたい場合や、利用者の自宅を訪問しながら看護の仕事をしたいと思う場合に向いている職業です。

サービス3.訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションは、訪問ヘルパーなどの介護職員ではなく、リハビリテーションの専門職が訪問して機能訓練を行うサービスです。

1回にあたる単位は1日あたり18単位、1日は24単位を上限として週108単位までと細かい取り決めがあります。

10円だと180~240円、1週間の上限だと1,080円ですね。

ここでお話した専門職は、以下のとおりです。

  • 理学療法士(PT)
  • 作業療法士(ST)
  • 言語聴覚士(OT)

サービス内容には、下記のものが含まれます。

  • 身体機能の維持・改善訓練
  • 嚥下機能の維持・改善訓練
  • 健康状態のチェック
  • 福祉用具・住宅リフォームについての相談

利用者のサポートを行いながら、改善も図っていく仕事と言えますね。

サービス4.居宅療養管理指導

居宅療養管理指導は、通院するのが難しい利用者のために、以下の専門医が自宅を訪問して適切な指導をしてくれるサービスです。

  • 医師・歯科医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 歯科衛生士
  • 管理栄養士

職種によって単位に違いがありますが、大まかに300~600単位ほどとなります。

医師・歯科医師以外の職種が自宅を訪問する際は、医師・歯科医師による指示が必要になります。

訪問看護と同じく、自宅を訪問する形で利用者の支援・指導をしていきたいと思っている人に、ぴったりの職業と言えるでしょう。

サービス5.夜間対応型訪問介護

夜間対応型訪問介護は、夜間帯(午後10時~翌朝6時を必ず含む時間)にヘルパーが訪問して介助を行うサービスです。

月額で1,000単位を基本としているので、料金は10,000円からとなります。

また、定期巡回と随時対応の2つのサービスが用意されており、サービス内容によっても違いが出るでしょう。

定期巡回は、ヘルパーが夜間帯に定期的に訪問し、排泄の介助・安否確認などのサービスを提供します。

随時対応は、利用者の体調が悪くなった時や、転落・転倒など自力で起き上がれない場合などに介助を受けたり、場合によっては救急車の手配を行ったりするサービスです。

働き方として夜間に取り組みたい人は、訪問ヘルパーよりもあっている可能性が高いでしょう。

サービス6.定期巡回・随時対応型訪問介護看護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、介護と看護が連携し、定期的な巡回・必要に応じて訪問を24時間体制で行うサービスです。

1日あたり10単位なので、15日利用すると1,500円となります。

ただし、他のサービスと併用になることが多いので料金はあくまでも目安としてください。

万が一の際に、通報を受けられるよう常駐オペレーターも用意されています。

受けられる具体的なサービス内容は、訪問ヘルパーとほとんど同じく入浴・排せつ・食事介助です。

ただし、看護も含まれているため、看護職員による療養上の世話・診療の補助なども行います。

看護職員や常駐オペレーターとの連携が必要なため、人によっては訪問ヘルパーよりも難しい仕事だと感じるかもしれません。

5.料金を払うと言われても駄目|訪問ヘルパーができないこと

5.料金を払うと言われても駄目|訪問ヘルパーができないこと

画像元:https://www.photo-ac.com/

ここまで、訪問ヘルパーの仕事について紹介しましたが、中には「どこまで対応すればいいんだろう?」と仕事範囲に疑問を感じている人もいるかもしれません。

そこで、訪問ヘルパーにはできないサービスについて見ていきましょう。

前提として、訪問ヘルパーの仕事は、利用者のみの生活サポートを対象としたサービスを提供しています。

そのため、利用者が生活する上で日常的に必要のないことや、医師・看護師など専門資格を持っていないとできない医療行為は、訪問ヘルパーは行いません。

たとえ、そこに料金を支払うという条件を提示されても絶対に駄目です。

その他、訪問ヘルパーが行わないサービス内容は下記の通りです。

  • 家具の移動
  • 家具・電気器具の修理
  • 草むしり
  • ペットの散歩
  • インスリンの注射
  • 経管栄養
  • 点滴
  • 利用者以外の食事を作る
  • 利用者以外の部屋掃除
  • 利用者家族の子どもの面倒をみる

家具や家電の修理は、介護内容とは離れているため対応する必要がありません。

同様の理由から、草むしりやペットの散歩、利用者家族への対応なども訪問ヘルパーの業務範囲外です。

その他、注射や点滴といった医療行為は適切な知識・スキルが必要になるため、対応しません。

▼関連記事はこちらから。
>>訪問ヘルパーができないことってどんな仕事?実例をまとめて紹介!

6.料金が複雑な訪問ヘルパーを目指すメリット

6.料金が複雑な訪問ヘルパーを目指すメリット

画像元:https://www.photo-ac.com/

前章で、訪問ヘルパーにはできない業務内容についてお話ししました。

訪問ヘルパーとしてやること・やらないことがわかったことで、少しずつ仕事をするイメージが湧いたのではないでしょうか。

しかしながら、「料金体系が複雑だから働きたくない」と考えている人もいるかも知れません。

もしこれから仕事を始めようと思うのであれば、働くメリットを知っておくことは大切です。

この章では、訪問ヘルパーを目指すメリットを確認しましょう。

  1. 利用者に寄り添った介護ができる
  2. スタッフ間の人間関係で悩むことが少ない
  3. 利用者やその家族から直接感謝の言葉をもらえる

それぞれ説明しますね。

メリット1.利用者に寄り添った介護ができる

まず挙げられるメリットが、利用者に寄り添った介護ができることです。

老人ホームやグループホームのような居住系の介護の場合、利用者の数は自然と多くなります。

そのため、一人ひとりに合わせた介護を提供するのは、なかなか難しいものがあるのです。

一方、訪問ヘルパーであれば、特定の利用者の自宅を訪問して介護を行います。

その人に合わせた介護をじっくり提供でき、あなたの思うような介護を実践できるでしょう。

数多くの人をサポートするというよりは、利用者一人に向き合って介護を行いたい人にとって、大きな利点と言えます。

メリット2.スタッフ間の人間関係で悩むことが少ない

訪問ヘルパーは、基本的に利用者と1対1で行う介護サービスです。

スタッフ間の連携はほとんどないため、人間関係で悩まされることも比較的少ないと言えるでしょう。

「今まで人間関係で仕事がうまくいかなかった」という人は、訪問ヘルパーの方があっているかもしれませんね。

余計な悩みで仕事を疎かにしたくない人は、訪問ヘルパーで利用者と向き合って介護してみると良いでしょう。

メリット3.利用者やその家族から直接感謝の言葉をもらえる

介護の仕事は、人から感謝される機会が多い仕事ではありますが、訪問ヘルパーであればより一層、感謝の言葉をもらえるでしょう。

ご利用者様の喜んでくださる姿。必要とされていると感じる事が多い。人生の先輩から聞ける貴重なお話、助言はとても勉強になります。
毎回感謝されると素直に嬉しいです。

訪問介護員(ホームヘルパー)が明かす仕事の本音

利用者すべての方から感謝されるというわけではありませんが、日頃から介護を行い、利用者のためだけにサポートしてくれる存在はとても嬉しいものです。

普段からサポートを行っている人からもらえる感謝の言葉は、仕事の原動力にもなります。

まとめ

まとめ 訪問ヘルパー 料金

画像元:https://www.photo-ac.com/

今回「みーつけあ」では、訪問ヘルパーの仕事内容や料金について解説しました。

料金は、利用者の住んでいる地域や所得によって金額が変わります。

利用者に質問された際に回答できるよう、あなたが働く事業所の料金体系はしっかり把握しておきましょう。

これから訪問ヘルパーを目指す場合は、サービス内容やメリットを押さえた上で、ぜひ働けるように頑張ってくださいね!

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