訪問介護の入浴とは?サービス内容や費用を解説
「訪問入浴介護サービスって何?」
「訪問介護ヘルパーの入浴介助とは違う?」
「利用料金やサービス内容など詳しく知りたい!」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
訪問介護の入浴は、自宅の浴槽で入浴困難となった利用者さんでも入浴できるように、手助けをするサービスです。
今回「みーつけあ」では、訪問介護の入浴に関する概要や、必要な費用をまとめて解説します。
利用前に知っておいてほしい内容や、サービスを検討中に気になる情報も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1.訪問介護の入浴とは?訪問入浴介護との違いまで確認
訪問入浴は、自宅にスタッフが訪問して入浴のお手伝いをします。
ここで知っておきたいのが、介護保険内で受けられる入浴には、種類があるということです。
以下の内容で、違いを解説していきます。
- 訪問介護の入浴
- 訪問入浴介護
- 訪問介護と訪問入浴介護で異なるサービス内容
それぞれを確認して、違いを明確に理解しておきましょう。
訪問介護の入浴
訪問介護の入浴を依頼する場合、入浴介助という身体介護が受けられます。
入浴介助は、「自宅の浴槽を利用して利用者さんの体を清潔に保つお手伝い」が主な内容です。
具体的には、以下のような介助を受けられます。
- 清拭・入浴
- 全身清拭
- 部分浴
- 洗髪
- 全身浴
- 身体整容
- 更衣介助
介護が必要な利用者さんは、体を洗うことさえ面倒に感じてしまう場合があります。
ご家族にとっても、入浴のお手伝いは負担が大きいものです。
このような場合に、スタッフが入浴を介助してくれることは、大きな助けとなるでしょう。
ここまでは、訪問介護事業所に依頼する場合の入浴介助について解説してきました。
しかし、自宅に訪問して利用者さんの入浴をお手伝いするサービスには、訪問入浴介護もあります。
訪問入浴介護
訪問入浴介護は、「お風呂に入りたいけど、自宅の浴室では難しい」という利用者さんや、ご家族の要望に応えるサービスです。
以下のような内容で行われます。
- 訪問入浴車で自宅まで訪問
- 介護用の簡易浴槽を部屋の中に設定してお湯を供給
- 入浴が困難な利用者さんの入浴介助を行う
また、事業所によっては保湿剤を塗ったり、爪切りをしたりするサービスもあります。
利用者さんのプライバシーにも十分配慮して行われるため、安心して利用できる点が特徴です。
ここまで説明してきた概要を踏まえて、異なる項目を確認していきましょう。
訪問介護と訪問入浴介護で異なる内容
それぞれの支援内容について、大まかには把握できたでしょうか。
訪問介護による入浴介助は、自宅の浴室で訪問介護ヘルパーが1人で見守りや介助を行うサービスです。
一方、訪問介護入浴とは、病気やその他の理由で、自宅での入浴が難しくなった利用者さんに対して、簡易浴槽で入浴介助するサービスでした。
2つのサービスは、言葉の響きこそ似ているものの、内容は全く異なります。
違いが分かりやすいように、以下の表に対応するスタッフとサービス内容をまとめました。
サービス名 | 人員 | 内容 |
---|---|---|
訪問介護による入浴介助 | 訪問介護ヘルパー1名 | 自宅の浴槽で見守りや一部介助を行う |
訪問介護入浴 | 看護スタッフが最低1名と介護士1~2名 | 簡易浴槽で入浴介助する |
人員の体制に関して、大きな違いがありますね。
訪問入浴介護では看護スタッフが付くため、入浴の可否を観察してもらえる安心感があります。
ここまでの内容から、「どちらを利用すべきか」も確認してみましょう。
2.訪問介護と訪問入浴介護はどちらを利用すべき?
「実際に利用するのはどちらがよいの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんね。
そこで、訪問介護と訪問入浴介護の、それぞれのサービスに向いている人をまとめて紹介します。
- 訪問介護の入浴サービスがおすすめの人
- 訪問入浴介護がおすすめの人
必要な介護を選択して、ケアプランを提案するのは、ケアマネジャーの仕事です。
しかし、ケアプランの作成では、ご家族や利用者さんの要望も大切な項目になります。
依頼前に、どちらが合っているサービスか確認してみましょう。
訪問介護の入浴サービスが向いている人
訪問介護の入浴サービスがおすすめなのは、以下のような利用者さんです。
- 利用者さんが自力である程度動ける
- 2人入っても動けるくらいの広い浴室スペースがある
- 入浴はできるものの、1人で入りたがらない
訪問介護では、見守りも含めて入浴介助が行われます。
そのため、利用者さんがある程度動ける状態であれば、自宅の浴槽を利用する訪問介護の入浴サービスがおすすめです。
また、浴室に「訪問介護ヘルパーが入っても動けるくらいのスペースがあるか」という点もあらかじめ確認しておきましょう。
全身の清潔を保つために、訪問介護ヘルパーの力を借りて、入浴してもらうことも検討してみてください。
訪問入浴介護が向いている人
以下のような課題を抱えた利用者さんは、訪問入浴介護の利用がおすすめです。
- 要介護度が高く、訪問介護ヘルパーや家族だけでは入浴介助が困難
- 浴室の構造上、入浴が難しい
- 病気の治療にあたり、全身の清潔保持が必要
この他にも、自宅で入浴が難しいが、利用者さん本人や家族の強い希望がある場合でも、訪問入浴介護が有効といえます。
3.訪問介護の入浴サービスを利用する条件
訪問介護で入浴サービスを利用するためには、知っておかなければならない2つの条件があります。
依頼を検討しているなら、以下の条件に当てはまるか確認しておきましょう。
- 主治医から入浴許可が出ている
- 要介護1〜5いずれかに認定されている
利用者さんに適応可能か、判断するための参考にしてください。
条件1.主治医から入浴許可が出ている
1つ目は、医師から入浴許可があることです。
疾患や健康状態によっては、入浴が起因となって命の危機に晒されかねません。
たとえば、入浴をすると急激に体の血流がよくなります。
血圧管理中の人なら血栓が飛んだり、めまい、頭痛などの症状が出現したりするリスクもあるでしょう。
その他、医療機器を装着中の利用者さんも同様の対応が求められますので、注意が必要です。
利用前に、必ず事業所に入浴許可を確認しておきましょう。
条件2.要介護1〜5いずれかに認定されている
2つ目の条件は、要介護認定を受けていることです。
要支援認定では利用できませんので、注意しましょう。
家族の介助では入浴ができない要支援の利用者さんなら、認定調査の再審が必要かもしれません。
また、この条件には例外もあります。
【例外】要支援でも例外的に受けられるケースがある
要支援の人は、基本的に訪問入浴介護が利用不可能です。
しかし、以下のような一部の例外も存在しているため、確認しておきましょう。
- 自宅に入浴環境がなく、全身の清潔保持が難しい
- 感染症やその他皮膚疾患などで全身の清潔保持が必要
ただし、要介護認定と異なり、可能な限りセルフケアを促す「介護予防訪問入浴」の適応となります。
要支援認定の人は、訪問入浴介護を利用できるかケアマネージャーに相談してみましょう。
4.訪問介護で入浴サービスを利用するときの料金
訪問入浴介護を利用するなら、料金に関しても気になるはずです。
訪問介護と訪問入浴介護の料金を、それぞれ確認しましょう。
- 訪問介護の入浴介助料金
- 訪問入浴介護の料金
似たようなサービスに思えるかもしれませんが、必要な金額は異なります。
検討前に、「どのくらい依頼して、どれくらいの料金がかかるのか」を把握しておきましょう。
訪問介護の入浴介助料金
訪問介護の入浴介助は、身体介護に当たる内容です。
そのため、利用時間に単位をあてはめて、利用料金が決まります。
自己負担額が1割で、1単位10円として計算した場合の、大まかな目安を以下の表にまとめました。
身体介護 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
身体1 | 20分以上30分未満 | 248円 |
身体2 | 30分以上1時間未満 | 394円 |
身体3 | 1時間以上1時間30分未満 | 575円 |
参考:訪問介護サービスコード表
1回あたりの利用料金は、上記の表を参考に考えてみましょう。
また、料金はお住まいの地域や事業所によって変動があります。
詳しい内容は、ケアプランの作成時にケアマネジャーに確認してみてください。
訪問入浴介護の料金
あくまでも参考ですが、訪問で行われる入浴サービスを利用する際の利用料金を、以下の表にまとめました。
要支援(1〜2) | 全身浴 | 852円 |
部分浴 | 596円 | |
清拭 | 596円 | |
要介護(1〜5) | 全身浴 | 1260円 |
部分浴 | 882円 | |
清拭 | 882円 |
参考:厚生労働省|令和3年度介護報酬改定 介護報酬の見直し案
※2021年4月のデータ
上記の表は、介護保険で自己負担額が1割の人の料金になります。
自己負担額は収入により2〜3割に変動しますので、注意してください。
また、お住まいの地域やご利用の事業所によっても利用料金が変動します。
お問い合わせの際には、詳細まで確認しましょう。
▼訪問介護の料金に関しては、以下の記事も参考になります。
>>介護ヘルパーの料金はいくら掛かる?料金を抑えられる制度も解説
5.訪問介護の入浴サービスを利用する流れ
訪問入浴サービスを行う当日の流れは、以下のとおりです。
- 健康チェック
- 入浴準備(浴槽の設置・給湯、脱衣)
- 入浴介助
- 着衣と健康チェック
- 片付け
始めに行うのは、入浴前後で医師や看護師による、健康チェックです。
健康チェックでは、「入浴しても問題ない健康状態であるか」の確認として、全身の皮膚トラブル・清潔状況などを観察します。
その後、お風呂に入れる状態と判断された場合には、浴槽を自宅の一室に設置して、お湯を張ります。
利用者さんの服を脱がせたり、着せたりするところまでが、入浴介助の一環です。
利用者さんの体の状態を確認しながら、安全にお風呂に入れるように介助が行われるので安心してください。
お風呂から上がった後も、「身体の状態がどのように変化したか」確認してから、設置した浴槽が撤去されます。
実施時間は事業所やサービス内容で変動しますが、およそ1時間程度です。
時間の目安が知りたいなら、申し込み時に確認しておきましょう。
6.訪問介護の入浴サービスを利用する3つのメリット
訪問介護の入浴サービスを依頼する前に、利用する3つのメリットを確認しておきましょう。
- 全身を清潔にできる
- 家族の負担を軽減できる
- 家族以外とのコミュニケーションができる
入浴サービスは、介護の技術を持ったプロが行います。そのため、利用者さんも安心して全身を清潔に保てるでしょう。
また、ご家族の介護では、入浴が難しい場合もあります。
さらに、副次的な効果としてコミュニケーションがよい刺激となる可能性も見逃せません。
それぞれの内容を、詳しく解説します。
メリット1.全身を清潔にできる
訪問入浴サービスを利用するメリットの1つ目が、全身を清潔に保てることです。
利用者さんのなかには、病気や身体上の問題で入浴ができない人がいます。
また、入浴だけでなく、体拭きすらできずに、清潔を保てない場合もあるでしょう。
全身が清潔になれば、皮膚トラブル予防の効果が期待できます。
入浴介助を通して、全身の観察もできるため、体の不調を事前に察知しやすい点もメリットです。
メリット2.家族の負担を軽減できる
家族の負担を軽減できることも、訪問入浴介護を利用するメリットです。
利用者さんの介護は、一時も心が休まることはありません。
自由に使える時間を割いて、利用者さんの身の回りのお世話をしているという人も多いのではないでしょうか。
訪問入浴は、およそ1時間で終了します。
たったの1時間ですが、家族にとっては貴重な自由時間となるはずです。
入浴介助中だけでも介護のことは忘れて、自由な時間として過ごしましょう。
メリット3.家族以外とのコミュニケーションができる
利用者さんにとっては、家族以外とコミュニケーションが取れるメリットがあります。
要介護認定を受けた利用者さんの多くは、身体活動がままならない状態になっているでしょう。
介護度が高ければ、活動範囲が自宅のみに限られている可能性もあります。
そのため、普段から家族以外の人とコミュニケーションをとる機会がありません。
しかし、訪問入浴介護を利用すれば、看護師・介護士の計3名以上のスタッフが訪問します。
ご家族以外とコミュニケーションをとる機会ができることで、ストレス発散や気分転換にもなるでしょう。
7.訪問介護の入浴サービスを利用する3つのデメリット
訪問介護のメリットを紹介してきました。
しかし、利用者さんやご家族にとっては、デメリットとなるケースもあります。
以下3点のデメリットを、確認しておきましょう。
- 訪問入浴介護は費用が高い
- 看護スタッフによる医療処置はできない
- 実施できない家もある
それでは、順番に解説していきます。
デメリット1.訪問入浴介護は費用が高い
訪問入浴介護は、訪問介護の入浴介助と比べて費用が高くなる点がデメリットです。
訪問入浴介護では、提供内容によって、自己負担が1,000円を超える場合があります。
訪問介護による入浴介助は、身体介護に含まれるため、20〜30分なら248円となります。
ただし、訪問介護ヘルパーによる入浴介助は自宅の浴槽で、見守りや軽介助が前提です。
訪問入浴介護のように、看護師による健康チェックやすべての介助サービスは含まれていません。
これらを加味すると、料金の差にも納得できるのではないでしょうか。
デメリット2.看護スタッフによる医療処置はできない
看護師が1名同行する訪問入浴介護でも、医療行為はできません。
その理由は、以下の2つです。
- 看護師は医師の指示の下でしか医療行為ができない
- 入浴が可能かどうかを医師に変わって判断するための同行
保健師助産師看護師法第37条で、看護師は医師の指示の下でしか医療行為ができないことが定められています。
つまり、訪問入浴介護に同行する看護師は、医師の指示がなければ医療行為が行えません。
もし医療行為が必要な場合は、事前に事業所を通して医師に確認しておくことをおすすめします。
▼医療行為に関しては、以下の記事をご参考ください。
>>介護ヘルパーの医療行為は禁止?実態やできること・できないことについて
デメリット3.実施できない家もある
家の状態によっては、訪問入浴介護が実施できない可能性もあります。
浴槽にお湯を供給する訪問入浴車が駐車するスペースや、間借りする部屋の大きさによっては、入浴設備の設置が難しいからです。
一般的には、2〜3畳のスペースがあれば実施できると言われています。
詳しくは、ケアマネージャーに相談しておきましょう。
8.訪問介護で入浴を依頼するなら知っておきたい3つの効果
入浴は体の清潔を保つだけでなく、その他の効果も期待できます。
ここでは、入浴サービスを依頼する際に知っておくと便利な入浴効果について、以下の3つを紹介します。
- リラックス効果で入眠を促す
- 免疫力UPが期待できる
- 入浴をしたいと思う利用者さんの思いを尊重できる
このような効果を得られることも含めて、訪問介護の入浴サービスを検討してみてはいかがでしょうか。
効果1.リラックス効果で入眠を促す
リラックス効果が得られることは、利用者さんにとって嬉しいはずです。
入浴すると副交感神経が優位となり、体の緊張が解放されます。
また、脳内の神経伝達物質であるβエンドルフィンとセロトニンの分泌が促されることも、リラックス効果を高める要因です。
厚生労働省によると、βエンドルフィンは脳内を落ち着け、高揚感や多幸感を得られる効果が示唆されています。
セロトニンは、ストレス耐性の強化やストレス解消の効果があるといわれている物質です。
入浴は身体の清潔を保つだけでなく、心を落ち着かせるリラックス効果も期待できます。
効果2.免疫力UPが期待できる
免疫力UPが期待できることも、入浴効果の1つです。
入浴で全身が温められると、血流がよくなります。
血流が確保されると、全身に酸素と栄養素が届きやすく、結果として免疫力が高まります。
また、病気で弱った体が不潔の状態だと、菌が繁殖して感染症のリスクも高まります。
入浴は体の清潔を保つ以外にも、免疫力を高めて感染症に強い体作りをする効果もあるといえるでしょう。
効果3.入浴をしたいと思う利用者さんの思いを尊重できる
病気や身体機能の低下が原因で、入浴願望があっても利用できない人もいます。
しかし、訪問入浴介護を利用すれば、看護・介護の専門スタッフにより安全を確認しながら、入浴ができます。
また、家族自身が介助をする必要もないため、入浴に関する介護負担も軽減できます。
「自宅での入浴は難しい」と諦めていても、訪問入浴サービスを活用すれば、利用者さんの思いを尊重した生活ができるでしょう。
訪問介護の訪問介護入浴で知っておきたいQ&A
最後に、訪問介護の入浴サービスに関する疑問について回答します。
以下の3つの内容は、入浴サービスに関してよくある質問です。
- 訪問介護の入浴サービスは自費でも依頼できる?
- 入浴サービスと他の訪問介護は併用できる?
- 訪問入浴介護で同性を指名できますか?
気になる情報があれば、ぜひ依頼時の参考にしてください。
Q1.訪問介護の入浴サービスは自費でも依頼できる?
A.自費でも依頼が可能です。
単位の利用限度を超えてしまっても利用できる点は、安心できるのではないでしょうか。
しかし、介護保険の自己負担額は1~3割であるため、全額自費で依頼する場合は金額も大きくなってしまいます。
お金の問題もあるので、ケアプランの変更も検討して、1度ケアマネジャーに相談するのがおすすめです。
Q2.入浴サービスと他の訪問介護は併用できる?
A. ケアプランの範囲内であれば、問題なく利用できます。
訪問介護と訪問入浴介護の利用も可能です。
しかし、「どの程度のサービス利用を考えているか」によって、内容の取捨選択が必要になる場合があります。
詳しい内容に関しては、ケアプラン作成時にしっかりとケアマネジャーに相談しましょう。
Q3.訪問入浴介護で同性を指名できますか?
A. 訪問入浴介護サービスにおいては、同性指名も可能です。
利用者さんによっては、訪問入浴介護サービスに羞恥心を感じることもあるでしょう。
そのため、利用者さんが同性を指名するケースがあります。
ただし、指名に関しては各事業所で職員の性別に偏りがあります。
性別指定を希望するのであれば、事前の確認をおすすめします。
まとめ:訪問介護の入浴サービス利用で生活が豊かになる!
訪問介護の入浴サービスの基礎知識や内容、費用を解説しました。
要点をまとめると、以下のとおりです。
- 訪問介護の入浴サービスは身体介護
- 訪問入浴介護は入浴困難な利用者さんに自宅で入浴介助するサービスのこと
- 訪問入浴介護は費用が高くなるもののサービス内容は手厚い
- 利用するメリットは全身の清潔を保てる以外にも様々にある
- 入浴にはリラックス効果や免疫力を高める効果がある
自宅の浴槽で入浴が困難な利用者さんであっても、入浴したいという思いはあるはずです。
訪問入浴介護サービスを利用すると、自宅の部屋で簡易浴室を設置して、専門スタッフによる全介助で入浴ができます。
利用者さんの思いを尊重できる内容となっているので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。